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本記事では、韓国の旧正月(ソルラル)とは何なのかについて徹底解説しています。
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ソルラルとは韓国の旧正月の名節で秋夕(チュソク)と2トップで重要な祝日です。
日本では、12月31日や1月1日の方がビックイベントですが、韓国ではこれらの日より重要な祝日なんです。
日本人からしてみたら不思議ですよね。
韓国人のお友達に、日本では年末にカウントダウンをすることを教えてあげたらびっくりしながら「日本人はかわいいねえ!」と言われたことがあります。
ソルラルでは、主に家族や親戚一同で集まりお祝い、儀式をします。
ソルラル前後は帰省する人と戻ってくる人、また旅行にいく人で大混雑し、お店は営業短縮・休業が当たり前、食べたいお店がしまってることが多いので旅行の際は注意が必要です。
例外として外国人向けのお店や観光地は営業していることが多いです!
飛行機の値段も安いことが多いです。
ソルラルとは、旧暦の正月(旧暦の1月1日)に行われます。
旧暦なため毎年日程は違い、年ごとに連休の長さも違うので、韓国人の間でも今年はいつからいつまでソルラルだっけ?という話になったりもします。
2023年のソルラルは1月22日(日)です。
ソルラルの前後は1日ずつ祝日(振替休日される)となるため、今回のソルラルは4連休になる見込みです。
家族や親戚一同で集まり、話しながらご飯を食べたり、お墓参りに行きます。
子供たちは、祖父母などの目上の親戚たちに「세배セベ」という韓国式の丁寧な挨拶をして、日本でいうお年玉「세배돈セベトン」をもらいます。
そして、日本でもお正月によく遊ぶ凧あげ、駒回し、木の棒を投げてすごろくのように遊ぶユンノリやシーソーのような板に乗りお互いを飛ばしあうノルティギなどの伝統遊びをします。
茶礼(チャレ)とは、祭祀(チェサ)という先祖を供養するための儀式を簡易化したもので、祭壇に供養用のお供えをたくさん用意して、先祖の霊を迎え入れる日本のお盆と似たような儀式です。
当初は品数が多すぎてお供えを用意するのがかなり大変だったのですが、最近は簡略化される傾向にあります。
一般的に当日の朝に行われ、終わり次第お墓参りにいくことが多いです。
韓国の伝統衣装である韓服。
昔の人が着ていたイメージが強いですが、実は今でも名節の時に着る方は少なくないんです。
特に、子供たちはよく着ています。
毎年ソルラルの時期になるとアイドル達が韓服を着た写真を投稿したり、韓服を着てコンテンツを撮影したりします。
起源は不明と言われていますが、韓国ではソルラルの日、白いスープに薄い楕円型のモチモチで歯切れがいいお餅が入った料理「トックッ」を食べます。
韓国料理の中でもかなりマイルドで素朴な味付けの料理です。
昨年の悪い気をすべて洗い流して新年を迎えるという意味で食べられています。
ここまでで「【2023年】韓国の旧正月(ソルラル)とは|いつからいつまで?」の解説は以上です。
本記事は以上です。
ソルラル以外の韓国文化に興味がある方は下記の記事をご覧ください。
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