
本記事では、経験を含む「〜だったよ」を意味する韓国語「더라」「더라고(요)」を徹底解説しています。
本記事が提供する価値
- 経験を含む「〜だったよ」を意味する韓国語「더라」「더라고(요)」
- 経験を含む「〜だったよ」を意味する韓国語「더라고(요)」は疑問形ができない?
経験を含む「〜だったよ」を意味する韓国語「더라」「더라고(요)」
活用形
活用形 | 韓国語 | 意味 |
---|---|---|
パンマル | 더라 トラ | だったよ |
パンマル | 더라고 トラゴ | だったよ |
ヘヨ体 | 더라고요 トラゴヨ | だったんですよ |
ニュアンス
話し手(1人称、自分)が過去、自分の経験、発見、感想したことを語る時に使う
ニュアンスの違い
過去形表現には「았/었어요」がありますが、こちらの文法は単純な過去の事実しか表現できません。
一方で「더라」「더라고(요)」は、過去の事実だけでなく、感想や経験、発見など自分で見たり感じたことを表現することができます。
- 그 책 재미있었어
その本、面白かった
=単純な事実だけ - 그 책 재미있더라(고)
その本、面白かったよ
=事実だけでなく、感情的なニュアンスも含む


経験を含む「〜だったよ」を意味する韓国語「더라고(요)」は疑問形ができない?
疑問系で使う時に「더라고」「더라고요」と言った表現は使えません。
一方で、「더라」は疑問系でも使うことができます。
그 가게 이름이 뭐더라?
ク カゲ イルミ ムォドラ?
あの店の名前、なんだっけな?
すでに学習したように「더라」は自分が直接経験したことを思い出しながら話す時に使われる文法です。



その文法が疑問系で使われるときは「すでに直接経験したことだが、思い出せない時」に使うことができます。
- なんだっけ?:뭐더라?
- だれだっけ?:누구더라?
- どこだっけ?:어디더라?






まとめ


ここまでで「経験を含む「〜だったよ」を意味する韓国語「더라」「더라고(요)」を徹底解説」の解説は以上です。
活用形 | 韓国語 | 意味 |
---|---|---|
パンマル | 더라 トラ | だったよ |
パンマル | 더라고 トラゴ | だったよ |
ヘヨ体 | 더라고요 トラゴヨ | だったんですよ |



本記事は以上です。
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