【2024年】韓国気候の特徴・季節毎の服装・平均気温を徹底解説

この記事が提供する価値

韓国気候の特徴

韓国は、日本と同じように四季がある冷温気候に該当します。

日本ほど湿度は高くないですが、夏は高温多雨、冬は非常に寒く降水量は少ないという特徴を持っています。

豆知識：韓国は大陸上側(ロシアやモンゴルなど)の冷たい空気が直接流れ込んでくるため、非常に寒くなります。一方、日本は対馬海流という暖流が流れる日本海の上を通るため、冷たい空気が変質し、韓国ほど寒くならないのです。

ただ、韓国も日本と同じように北側と南側で気温が異なります。

日本でも北海道と沖縄の気温や気候が違うように韓国でも同じことが起きています。

韓国の平均気温

韓国の平均気温

月	ソウル平均気温
1月	-1.9度
2月	0.7度
3月	6.1度
4月	12.6度
5月	18.3度
6月	22.7度
7月	25.3度
8月	26.1度
9月	21.7度
10月	15.1度
11月	7.5度
12月	0.2度

【過去5年間の平均】韓国ソウルの最高気温と最低気温

韓国の最高気温と最低気温

月	ソウル最高気温	ソウル最低気温
1月	10度	-13度
2月	14度	-11度
3月	20度	-3度
4月	26度	2度
5月	30度	8度
6月	33度	14度
7月	35度	19度
8月	35度	18度
9月	30度	13度
10月	27度	2度
11月	20度	-4度
12月	11度	-13度

【平均気温】韓国の季節と服装

韓国の季節「春(3月・4月・5月)」

月	平均気温	最高気温	最低気温
3月	6.1度	20度	-3度
4月	12.6度	26度	2度
5月	18.3度	30度	8度

韓国の春は、日本の気候と非常に似ています。

薄手のコートやジャケットくらいは持っておくことをおすすめします。

韓国の春では「花粉・黄砂・PM2.5」に注意

韓国の春は、日本と同様に花粉が多い季節なので、花粉症の方は対策が必要です。

また、日本人にはあまり馴染みのない黄砂やPM2.5の影響もあるので、マスクは必須です。

夏（6月〜9月）

韓国の夏は、日本の夏と同じくらいの気温になります。

ただ、湿度が日本よりは低いので、少しだけ過ごしやすいです。

とは言え、40度近い気温になることもあるので、体感的には日本とそこまで変わりません。

秋（9月〜11月）

韓国の秋は、昼夜の気温差が非常に激しいです。

また、雨や台風が多いシーズンですので、旅行に行く際は前もって天候を確認しておきましょう。

夜は非常に寒いので、外食する際は必ず羽織るものを持っていきましょう。

冬（12月〜3月）

韓国の冬は、シベリアの寒波の影響で、非常に寒いです。

韓国旅行に行く際は、必ず防寒着をしっかりしていくようにしましょう。

まとめ

ここまでで「韓国気候の特徴・季節毎の服装・平均気温」の解説は以上です。

最後までご覧くださりありがとうございました。