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【2022年】韓国のワーキングホリデー|費用や仕事・労働時間の制限なども解説

【2022年】韓国のワーキングホリデー|費用や仕事・労働時間の制限なども解説

18歳〜30歳までに使える海外で働くことができる権利。

それがワーキングホリデービザです。

Rio

本記事では、特に人気のある「韓国でのワーキングホリデー」について深掘りして解説しています。

役立つ内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。

この記事が提供する価値

  • 韓国ワーキングホリデービザに関する情報
  • 韓国ワーキングホリデーにかかる費用・準備しておくべき貯金
  • 韓国のワーキングホリデービザに参加するための条件
  • 韓国のワーキングホリデービザに申請する手順
  • 韓国のワーキングホリデービザ取得前に準備しておくこと

日本からでは、視聴できない韓国のエンタメコンテンツ(ドラマ、映画、K-POP番組、お笑い番組など)を視聴する方法をまとめてみました。

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目次

韓国ワーキングホリデービザに関する情報を徹底解説

まず初めに、韓国ワーキングホリデービザに関する情報を解説していきます。

  1. 韓国ワーキングホリデービザで稼げるバイト代
  2. 韓国ワーキングホリデービザでできること
  3. 韓国ワーキングホリデービザで働ける業種
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韓国ワーキングホリデーを準備している方は、ぜひ参考にしてみてください。


韓国ワーキングホリデービザで稼げるバイト代

韓国ワーキングホリデーにおける月給の相場は、大体800,000W(約8万円)程度です。

また、総労働時間は1年間で1300時間と決められています。

ただ、韓国ワーキングホリデービザでバイトをする場合、

  1. 時給はいくらなのか
  2. 週に何日働くか

など、条件によって稼げるバイト代も変わってきます。

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ちなみに、2022年時点の韓国の最低時給は9,160W(約916円)です。

以下では、最低時給と想定して2つのパターンで1ヶ月いくら稼げるかを計算してみました。

・1日4時間の週3日で働いた場合9,160W×4×12=439,680W(日本円にして約4万3千円)
・1日8時間の週5日で働いた場合9,160W×8×21=1,538,880W(日本円にして約15万3千円)

上記の通り、お金よりも勉強や旅行に費やしたい方は、韓国留学の前に大きめな資金を用意しましょう。一方で、勉強や旅行よりも韓国での就業経験をしたい人は、韓国の就業規則を守った上で働くことをおすすめします。


韓国ワーキングホリデービザでできること

韓国ワーキングホリデービザでできることはさまざまですが、大きく3つに分けられます。

  1. 韓国語学習
  2. 韓国で働く
  3. 韓国旅行
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留学ビザではないワーキングホリデービザであっても、大学付属の語学堂や民間の語学学校で韓国語を学ぶことができます。

また、先ほど説明したようにワーキングホリデービザは韓国でバイトすることができるため、韓国人と関わりながら生活を送ることもできます。

他にも、長いワーキングホリデー期間を使って韓国国内旅行を楽しむことができるので、語学だけでなく、就業経験や旅行を楽しみたい方におすすめです!

ワーキングホリデーで韓国での日々をどのように過ごすかは自分次第です。


韓国ワーキングホリデービザで働ける業種

韓国ワーキングホリデービザで働ける主な仕事は下記の通りです。

  • カフェや居酒屋、レストランなどの飲食店での接客業
  • ホテルやゲストハウスなどでの接客業
  • スーパーやコンビニなど小売業での販売業
  • コスメショップやお土産店など販売業
  • 留学斡旋会社やオンラインショップサイトでの事務職
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多くの人はワーキングホリデービザで上記の仕事をしているケースが多いです。

また、韓国人と働く上では、基本的に意思疎通が可能なことが前提となってきます。もし、まだ韓国語能力に自信がなく意思疎通に不安がある場合は、日本人が多い日本食のレストランや日系企業でアルバイトすることをおすすめします。

また、日本語教師をはじめ、下記の職業は就労禁止とされているので注意しましょう。

  • 接待を伴う飲食業
  • ダンサーや歌手
  • 医者や弁護士資格を要する専門職種
  • 取材、宗教、研究又
  • 技術指導・会話指導講師(日本語教師など)


韓国ワーキングホリデーにかかる費用・準備しておくべき貯金

韓国ワーキングホリデーにかかる費用には個人差があります。

韓国で1ヶ月暮らす場合と3ヶ月暮らす場合を想定して、必要最低限の費用をまとめてみました。

韓国に1ヶ月暮らす場合

家賃3〜6万円
食費3〜4万円
通信費5千円〜1万円
交際費1〜3万円
交通費5千円
消耗品費1万円
合計約9〜15万円
韓国に1ヶ月暮らす場合

韓国に3ヶ月暮らす場合

家賃9〜18万円
食費9〜12万円
通信費1万5千円〜3万円
交際費3〜9万円
交通費1万5千円
消耗品費3万
合計約27〜46万円
韓国に3ヶ月暮らす場合

まず、どこに住むかによって家賃は大幅に変わってきます。ワンルームは基本的に保証金も必要なため、最初から多くの資金が必要になります。

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とにかく費用を抑えたいのであれば安価なコシウォンやシェアハウスがおすすめです。

また、通信費に関しては格安simを使えばかなり費用を削減することができます。

韓国は日本よりも物価が高いため自炊でも食費を抑えるのはなかなか難しいですが、交際費を減らせば少しは節約できるでしょう。

そして、ワーキングホリデービザの条件でもあるように、一定期間(最低3ヶ月以上)の生計を維持するための資金が必要です。そのため、最低でも30〜40万は準備していくことをおすすめします。


韓国のワーキングホリデービザに参加するための条件

韓国のワーキングホリデービザを申請するにあたって、いくつかの条件を満たす必要があります。

その条件を下記にまとめてみました。

  1. 申請時の年齢が18歳以上30歳以下である
  2. 渡航にあたって扶養家族を伴わないこと
  3. ビザ申請時および取得時に日本に滞在していること
  4. 一年以上の期間が残った有効なパスポートを所持していること
  5. 渡航前に一定期間(最低3ヶ月以上)の生活ができる資金を有していること
  6. 過去に韓国のワーキングホリデービザで入国したことがないこと
  7. 犯罪歴がないこと

厳しい条件は特にないので、正しい申請手順を踏めば簡単にワーキングホリデービザを取得することができます。

次で韓国のワーキングホリデービザに申請する手順について解説していきます。


韓国のワーキングホリデービザに申請する手順

韓国のワーキングホリデービザに申請する手順は下記の通りです。

  1. 最終学歴証明書を取得する
  2. 一定期間(最低3ヶ月以上)の生計を維持するための資金(30~40万円程度)の証明ができる残高証明書を発行する
  3. ビザ申請書、活動計画書を記入する(※カラー証明写真を貼り付け)
  4. 往復航空券のコピーを取る
  5. 上記の書類に加え、パスポート原本を合わせて管轄の領事館・大使館にてワーキングホリデービザを申請する
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韓国のワーキングホリデービザは留学ビザよりも比較的簡単な申請手順となっているため、代行会社を通さなくても一人で準備し申請することが可能です。

また、ビザが発給されるまでの期間はその時その時で異なります。

必要書類に関しての疑問や不安要素があれば、管轄の領事館・大使館に事前に問い合わせて確認するのが確実です。

ビザの申請の際は書類の不備がないように、余裕を持って準備しましょう。


韓国のワーキングホリデービザ取得前に準備しておくこと

韓国のワーキングホリデービザ取得前に準備しておくことは大きく分けて以下の2つです。

  1. TOPIK3級レベルの韓国語
  2. 携帯電話

以下でそれぞれ解説していきます。


TOPIK3級レベルの韓国語

韓国で生活するにあたって、TOPIK3級レベルの韓国語を身につけておいた方が良いでしょう。

TOPIK3級レベルは日常生活を問題なく過ごせ、基本的な社会生活を維持できる程度です。

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また韓国で働く場合は、韓国人と意思疎通できることが前提となってきます。

意思疎通が難しいとバイト選びにも支障が出るので、渡韓前にTOPIK3級レベルの韓国語はできるようにしておきましょう。


携帯電話

韓国で暮らすにあたって、携帯電話は必須です。

もちろん韓国でも携帯電話を購入することができますが、外国人という理由から手続きが面倒で外国人が韓国現地で買う人はあまりいません。

多くの人は日本で使っている携帯電話の契約を一時休止し、韓国でsimを購入して使っています。

そのため渡韓前に自身の携帯電話の契約状況を確認し、韓国で使えるsimを探すことをおすすめします。


まとめ

【2022年】韓国のワーキングホリデー|費用や仕事・労働時間の制限なども解説

ここまでで「【2022年】韓国のワーキングホリデー|費用や仕事・労働時間の制限なども解説」の解説は以上です。

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本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。

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