韓国留学に行く際に必ず必要になってくるビザ。
本記事では、韓国留学に必要なビザに関する情報を網羅的に解説しています。

本記事執筆時:2022年4月22日
- ビザ無し:入国不可
- ビザ有り:入国可能(ワクチン接種が必須)、陰性証明書、アプリ登録、隔離同意書
- 入国後隔離期間:10日
韓国留学のビザについて徹底解説


まず、韓国留学におけるビザの基本知識を解説していきます。
- 韓国留学のビザ種類
- 韓国留学のビザ申請にかかる料金
- 韓国留学のビザ申請における注意点
韓国留学のビザ種類
韓国留学に行く際に使えるビザの種類は下記の通りです。
- C-3ビザ
→90日以内の短期滞在者向けのビザ - D-4ビザ
→91日以上の長期滞在者向けのビザ - D-2ビザ
→大学・大学院・専門学校に入学する方向けビザ - H-1ビザ
→ワーキングホリデー
C-3ビザとは
C-3ビザは、90日以内の短期滞在者向けのビザです。
ただ、日本人は基本的に90日未満であればノービザで韓国に滞在できるので、このビザ取得は不要です。
注意点:コロナの影響でノービザで入国ができないので、短期間留学をいく人は随時大使館の情報をピックアップしてみてください。
D-4ビザとは
D-4ビザとは、91日以上の長期留学をする方向けのビザです。
特徴
- 期間延長の申請が可能
- 6ヶ月以上経つと韓国国内でのアルバイトも可能
- アルバイトは週20時間いない(長期休み中は無制限)



語学学校や語学堂に行く方はD-4ビザを取得する必要があります。
D-2ビザとは
D-2ビザとは、大学・大学院・専門学校に入学する方向けのビザです。
ちなみに、交換留学制度の場合もこちらのビザを活用します。
このビザでもアルバイト(週20時間)、大学院生であれば週30時間まで働くことができます。
H-1ビザとは
H-1ビザとは、ワーキングホリデービザです。
韓国国内を旅行したり、語学学校に通ったり、アルバイトまですることができるビザです。
ビザ期限は1年です。また18歳〜30歳までしか使えないビザなので、興味がある方は早めに使うことをおすすめします。
韓国留学のビザ申請にかかる料金
韓国留学のビザ申請は無料で行うことができます。(日本国内の場合)



ビザ発行まで長いと1ヶ月程度かかることがあるので、留学が決まっている方は前もって準備しておきましょう。
ちなみに、ビザ申請をする際にエージェントを利用すると、3000円~10000円程度の金額が発生します。
韓国留学のビザ申請における注意点
ビザ申請は難しいです。
なぜなら、申請する場所や時代によって変化するからです。
そのため、ビザ申請に慣れていない方はこのビザ申請に苦戦するはずです。



そのような方は、領事館にお問合せをして「何を用意すれば良いのか」を聞くのもありです。
まとめ:
ビザ申請は余裕を持って対応する。
準備するものは領事館で調べる(わからないときはお問い合わせする)
韓国留学のビザ申請における豆知識
韓国留学に行く前にビザの準備ができなかった場合は「ノービザ」で入国し、入国後「D-4ビザ」に変更することができます。
「ノービザ」から「D-4ビザ」に変更するには、入国後90日以内に、出入国管理事務所で外国人登録する必要があります。
注意点:コロナ禍ではこの方法が使えません。
韓国留学のビザ申請手順と準備物


基本的にビザは出国前に日本国内の韓国領事館で申請します。



韓国留学のビザ申請に必要な準備物はご自身がどのビザを発行するのかによって変わります。
現在、体験談を集めていますので、少々お待ちください
まとめ
ここまでで「【2022年版】韓国留学に必要なビザを徹底解説|種類・料金や申請手順も紹介」の解説は以上です。
- C-3ビザ
→90日以内の短期滞在者向けのビザ - D-4ビザ
→91日以上の長期滞在者向けのビザ - D-2ビザ
→大学・大学院・専門学校に入学する方向けビザ - H-1ビザ
→ワーキングホリデー



本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。