「”大好き”を韓国語で伝えたい」
「彼氏彼女、友達に使える”大好き”のフレーズを知りたい」
このような方に向けて、「“大好き”を意味する韓国語フレーズ」について詳しく解説していきます。
本記事の内容
- 「大好き」を意味する韓国語フレーズ
- 「大好き」を韓国語で表現する際の例文
上記の内容を解説していきます。

3分程度で読める内容なので、ぜひ最後までご覧ください。
「大好き」を意味する韓国語は全部で4種類


「大好き」を意味する韓国語は全部で4種類ほどあります。
韓国語フレーズ | 意味 |
---|---|
너무 좋아하다 ノム チョアハダ | 너무(ノム)=とても →大好き |
아주 좋아하다 アジュ チョアハダ | 아주(アジュ)=非常に →大好き |
많이 좋아하다 マニ チョアハダ | 많이(マニ)=すごく →大好き |
정말 좋아하다 チョンマル チョアハダ | 정말(チョンマル)=本当に →大好き |
基本的に、「大好き」と言うフレーズを言いたい場合は「好き」を意味する韓国語「좋아하다(チョアハダ)」+強調表現を組み合わせて活用します。



ちなみに、大好きを伝える相手に応じて「좋아하다(チョアハダ)」の部分は変更する必要があります。
「大好きです」と韓国語で丁寧に表現したい場合
強調表現 | 좋아합니다 ハムニダ体 | 좋아해요 ヘヨ体 |
---|---|---|
너무 ノム | 너무 좋아합니다 ノム チョアハムニダ | 너무 좋아해요 ノム チョアヘヨ |
아주 アジュ | 아주 좋아합니다 アジュ チョアハムニダ | 아주 좋아해요 アジュ チョアヘヨ |
많이 マニ | 많이 좋아합니다 マニ チョアハムニダ | 많이 좋아해요 マニ チョアヘヨ |
정말 チョンマル | 정말 좋아합니다 チョンマル チョアハムニダ | 정말 좋아해요 チョンマル チョアヘヨ |
「大好きです」と韓国語で丁寧に表現したい場合は、韓国語の「ヘヨ体」「ハムニダ体」を使います。
「좋아하다」を活用させると「좋아합니다(ハムニダ体)」「좋아해요(ヘヨ体)」になります。



丁寧に「大好きです」と表現したい場合は、このように「좋아하다」を活用させましょう。
「大好きだよ」と韓国語でフランクに表現したい場合〜友達や恋人向け
強調表現 | 韓国語 |
---|---|
너무 ノム | 너무 좋아해 ノム チョアヘ |
아주 アジュ | 아주 좋아해 アジュ チョアヘ |
많이 マニ | 많이 좋아해 マニ チョアヘ |
정말 チョンマル | 정말 좋아해 チョンマル チョアヘ |
「大好きだよ」と韓国語でフランクに表現したい場合は、韓国語の「パンマル」を使います。
「좋아하다」のパンマル形は「좋아해(パンマル)」です。



「大好きだよ」のように、友達や恋人に使う際はこのように表現します。
「大好き」を強調したいときに使える韓国語「ノムノム」
書き方 | 너무 너무 |
読み方 | ノムノム |
意味 | とても |
「大好き」を意味する韓国語として「너무 좋아해(ノム チョアヘ)」があります。



この表現よりもさらに「大好き」を強調したいときには、「너무 너무 좋아해(ノム ノム チョアヘ)」を使います。




「大好き」を使った韓国語フレーズ
ここでは、「大好き」を使った韓国語フレーズをいくつか紹介していきます。
「ずっと大好きだよ」を意味する韓国語「계속 너무 좋아해」
「〇〇が大好き」と韓国語で表現する際の注意点
ここまでで「大好き」を意味する韓国語表現の基本知識は身についたはずです。
しかし、大好きという表現には少し注意しなければいけないことがあります。
「〜が大好き」と韓国語で表現する際には、助詞「〜が=이/가」を使わずに助詞「을/를」を使うルールがあります。



日本語の意味的には助詞「이/가」が正しいのですが、韓国語では助詞「을/를」を使う必要があります。
- 正解例:
을/를 너무 좋아해 - 間違った表現:
이/가 너무 좋아해
よく間違えるポイントなので、「〜が大好き」と言うフレーズを使う際は注意しましょう。


まとめ|彼氏彼女、友達に韓国語で「大好き」を伝えよう


ここまでで「「大好き」を韓国語で伝える|彼氏彼女、友達に使えるフレーズ」の解説は以上です。
韓国語フレーズ | 意味 |
---|---|
너무 좋아하다 ノム チョアハダ | 너무(ノム)=とても →大好き |
아주 좋아하다 アジュ チョアハダ | 아주(アジュ)=非常に →大好き |
많이 좋아하다 マニ チョアハダ | 많이(マニ)=すごく →大好き |
정말 좋아하다 チョンマル チョアハダ | 정말(チョンマル)=本当に →大好き |



本記事は以上です。
韓国語「大好き」以外の単語に興味がある方は下記の記事をご覧ください。




関連記事