「10万ウォンは日本円でいくらなのか知りたい、、」
「10万ウォンを持っていけば韓国で何が買えるのか知りたい、、」
このような方に向けて「【韓国】10万ウォンは日本円でいくら|何が買えるか」を徹底解説させていただきます。
この記事が提供する価値
- 韓国で使われる「10万ウォン」は日本でいくらか
- 「10万ウォン」で何が買える|韓国国内
韓国で使われる「10万ウォン」は日本でいくらか
10万ウォンは日本円にすると:約1万円です。
9000円の時もあれば、11000円の時もあります

韓国の通貨単位である「ウォン」。

韓国の「10万ウォン」は、日本円で「約1万円」です。
日本円で約1万円というのはあくまで目安の数字で、実際の金額はレートによって変動します。
- 1ウォンが0.09円の場合:100,000ウォン=9,000円
- 1ウォンが0.095円の場合:100,000ウォン=9,500円
- 1ウォンが0.1円の場合:100,000ウォン=10,000円
「10万ウォン」に記載されている人物は?
実は「10万ウォン札」という紙幣は存在しません。
韓国でもっとも高額な紙幣は「5万ウォン札」です。そのため、「10万ウォン」を紙幣で支払おうとする場合は、以下のようになります。
- 5万ウォン札×2枚
- 5万ウォン札×1枚 +1万ウォン札×5枚
- 1万ウォン札×10枚
そんな「5万ウォン札」に描かれている人物をご存じでしょうか?



「5万ウォン札」に描かれているのは、朝鮮時代中期に活躍した才能溢れる女流書画家の「申師任堂(シンサイムダン)です。
7人の子供を立派に育て上げた良妻賢母の鑑としても知られています。
イ・ヨンエとソン・スンホンが主演を務めたドラマ「師任堂(サイムダン)色の日記」で有名になりました。
「10万ウォン」で何が買える|韓国国内
この「10万ウォン」で、韓国でできることや買えるものなどを具体的に紹介していきます。
日本でも同じですが、都市部と地方では物価の差が大きいため、ここでは韓国の首都ソウルを基準にして考えていきたいと思います。
ご飯|「10万ウォン」で何が買える
韓国料理の代表格「サムギョプサル」は、基本的には2人前~注文可能で、一人あたり10,000~15,000ウォン(1,000~1,500円)程度。
また最近では、韓国でも「ひとり飯」をする人が増えてきているため、10,000ウォン(1,000円)前後で、おひとりさまでもサムギョプサル定食を楽しむことができます。
その他、ソルロンタンやキムチチゲ、ビビンパ、味噌チゲなども同じくらいの価格帯で食べられます。
屋台グルメ|「10万ウォン」で何が買える
日本ではお祭りやイベントのときにしか見かけない屋台ですが、韓国では行く先々に屋台があります。
トッポッキやスンデ、おでん、キンパ、トーストなどの軽食、ワッフルやくるみ饅頭やたい焼きなどのおやつなど、小腹が空いたときに3,000~5,000ウォン(300~500円)程度で食べられます。


カフェ|「10万ウォン」で何が買える
韓国といえば、今やカフェ大国としても有名に。道を歩けばコンビニや美容室よりもカフェの軒数がはるかに多いのが分かります。
そんな韓国カフェでコーヒー1杯とケーキを注文した場合、お店にもよりますが、10,000~20,000ウォン(1,000~2,000円)程度になるでしょう。
韓国では、食事代よりカフェ代が高いなんて場合もしばしば…。


洋服|「10万ウォン」で何が買える
可愛いTシャツやブラウス、パンツなどが1着5,000~10,000ウォン(500~1,000円)から購入できる韓国。



場所にもよりますが、駅の地下ショッピングセンターやプチプラショップならお財布を気にせず思いきり買い物ができます。




美容クリニック・エステ|「10万ウォン」で何が買える
美容大国である韓国では、流行りのハイフやインモード、お肌のエステ、ボトックスなどの施術も20,000~30,000ウォン台(2,000~3,000円)からお手頃な価格で受けられます。
電車・バス|「10万ウォン」で何が買える
交通費の安さも韓国の魅力。地下鉄なら1,350ウォン(135円)前後、街バスなら1,200ウォン(120円)前後で乗車できます。
タクシー|「10万ウォン」で何が買える
タクシーも初乗り3,800ウォン(380円)のため気軽に利用できます。
まとめ


ここまで「10万ウォン」について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
あらかじめ何にどれくらいかかりそうかわかるだけでも、計画が立てやすくなりますよね。



本記事は以上です。
最後までご覧くださりありがとうございました。




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